秋が過ぎて、冬に向かうと、洗濯物が乾きにくくなってきますね。
室内干しをする機会が増えてくるということで、これまで使っていたスタンドタイプから、窓枠タイプの室内物干しを使ってみました。
使用後の感想とメリット4点について、シェアしたいと思います。
序章、 これまで使っていたものはこれ
室内干し用に、これまで私が使っていたものは、このスタンドタイプのものです。
ステンレス製でさびにくく、たくさん干せるのが気に入っていました。
でも、部屋の中では案外、場所をとってしまいます。私はそれほど気になっていませんでしたが、オットの方が、なんとかしたいと思っていたようです。
そこで、二人で相談した結果、以前にも購入したことのある、窓枠タイプの室内物干しを通販で買うことにしました。
実はこれ、洗濯物用ではなく、洋服かけとして、タンスがわりに購入していました。使い勝手がよく、組み立てもかんたんでお安いので、リピ買いになります。目的は、本来の用途にもどりました。
このタンス代わりに使ってみた感想は、詳細をこちらに記していますので、よろしければお読みください。
そして、実際に使ってみて感じたことと、メリットについては以下の通りです。
①外干しからの移動がラク
使い始めてみたら、ベランダに干している外干しの洗濯物を、室内に移すのがとてもラクになりました。最初からハンガーにかけて干しておけば、物干しの場所が違うだけなので、すぐに部屋へと移動できるのです。
そういえば、同じアパートに住む90歳になる女性の方も、このハンガー干しをされています。便利なんですよ。
部屋に干した感じは、こんなふうです。
干しているのは、無印良品で買った、オットのパジャマです。
②窓際の太陽光を有効利用
上の画像の通り、窓枠に近い場所に設置できるので、窓から入る太陽の光をめいっぱい利用できます。
花粉や黄砂の季節にも、室内干しをすることがあるので、これは便利だと思いました。
これまでのスタンドタイプよりも、風も光も有効活用できそうです。つまり、乾きも早くなる気がします。
③部屋の省スペースの実現
さらに、意外なことに、思ったよりもスペースを取っている感じがしないのです。もっと、邪魔な感じになるかな?と思っていたのですが、思ったほどではありませんでした。
また、この窓枠物干し、上下に干せるようになっていますが、好きな高さに調節ができます。私は、できるだけ高くして、見た目がスッキリするようにしています。
干すときに、若干、手と体を伸ばしますが、逆にストレッチ運動になって良いのかも?と思っているところです。
下の棒は、使わないときは横に立てています。こうしておくと、もっとスッキリします。
④夫婦の会話が増える?
我が家の場合、これを言い出したのはオットの方です。購入するにあたって、あれやこれやと二人で話し合いました。さらに、使ったあとの感想も話して、二人で家庭を作っている小さな実感が持てた気がします。
外干しと違って、部屋干しの場合は、イヤでも家族の目に入ります。だから、家族の了承も必要になるかもしれませんが、それによって、話をする機会が増えるかもしれませんね。
また、組み立てをお願いしてみたり、実際に使ってみた後の感想や改良点についての話もできそうです。家事について、関心を持ってもらうチャンスにもなるのではないでしょうか。
どちらにしても、部屋干しがラクになって、妻のご機嫌がよくることが、一番なのかもしれません!室内物干しをご検討されている方には、ぜひおすすめしたいと思います^^