尼花日記

尼ヶ辻花子(あまがつじ・はなこ)のブログです。2DKのアパートに、片付け好きの再婚オットと二人暮らし。掃除、断捨離、シンプルライフ等について日記に綴ります。

白く洗い上げたいときに使いたい酸素系漂白剤とは?

毎日のお洗濯で、漂白したいときに何を使っていますか?

洗っても洗っても白くならないときのお助けぐグッズ、私も使っている「酸素系漂白剤」について、お伝えしたいと思います。

 

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私が使っている、酸素系漂白剤(過酸化ナトリウム)、粉末のものです。

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ずいぶん使い込んで?ヘタっています・・

 

使い方はとってもカンタン!この酸素系漂白剤を、ぬるま湯にとかして、洗濯用洗剤と一緒に数時間、洗濯物を浸けてから、洗濯機に入れて洗うだけ。手軽にできるのが嬉しいところです。

 

ところで、私、酸素系漂白剤って、酸性か?と思っていたんですよね・・・違います酸素系漂白剤は、アルカリ性です!!!

 

以下に、酸素系漂白剤について記します。

 

①アルカリ性である

私は、「酸素系」の「酸」の字から、てっきり酸性と勘違いしていましたが、酸素系漂白剤はアルカリ系です。つまり、油汚れを乳化して洗い落としてくれるのです。

②洗濯石鹸などと併用できる

石けん洗剤などの助剤として使えるようです。ですが、私は、アルカリ性の洗濯洗剤(少量)と一緒に用いています。

③水30リットルに対して、大さじ2(30グラム)

ぬるま湯に溶かす方がよいようです。

④木綿・麻・化学繊維に用いることができるが、つけ置きの場合は、化学繊維は長時間浸けないこと

漂白できる素材に用いることができますが、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維の場合は、注意が必要です。なぜなら、一度落ちた汚れが、再度付着することがあるから。つけ置きはしない方がよいようです。(私は、つけ置きしてましたが、やめようと思います)

つけ置きの時間は、20~30分で十分です。長時間、つける場合でも、6時間以内がよいようです。

⑤ウール、シルクには要注意(デリケート製品には用いない方がよい)

漂白なので、ウールやシルク製品には用いない方が良いようです。

洗濯機でじゃぶじゃぶ洗っている、家着用のセーターなどで、試してみるのはいいかもしれません。

⑥手袋を用いる

酸素系漂白剤は、重曹などと比べてアルカリ度が高いので、手袋を使った方が無難です。

 

頑固な汚れには、このほかに、しみ抜き用の洗剤(エリそで用)をポイント使いすることもあります。その場合は、トリプル使いですね。

でも、普段の洗濯物でしたら、この「酸素系漂白剤」と洗濯洗剤のダブル使いで十分だと思います。

すっきり、しっかり、白く洗いあげる酸素系漂白剤をぜひお試しあれ。

 

今回も最後までお付き合い頂いてありがとうございました!

これをお読みいただいたあなたに良いことがありますように☆