尼花日記

尼ヶ辻花子(あまがつじ・はなこ)のブログです。2DKのアパートに、片付け好きの再婚オットと二人暮らし。掃除、断捨離、シンプルライフ等について日記に綴ります。

掃除の思い出、小中高校編

突然ですが、あなたには、掃除にまつわる思い出がありますか?

私、尼ヶ辻花子の掃除の思い出、学生編をシェアしたいと思います。

↓ブログ村ランキングに参加しています。応援クリックをお願い致します!

 

思い返せば、掃除にまつわる色々なエピソードが浮かんできます。 

f:id:AmaHana:20180820203039j:plain

以前、学生時代のトイレ掃除について、お伝えしたことがあります。こちらです。

amahana.hatenablog.com

学生時代の掃除が、どんな感じだったのか、ちょっと思い出してみますね。

①小学校時代

小学校のときは、給食を食べたあとに、掃除の時間の音楽が流れていました。

そうすると、いっせいに皆で机を教室の最後尾へ移動させるのです。クラスの中でいくつか班を作っていて、その班ごとに、掃除当番のスケジュールが決まっていたはずです。

そういえば、給食を時間内に食べ終えられないと、キツキツの机とイスに座り、掃除をしている最中の教室で食べさせられていましたね。。当時は、給食は残してはいけなかったので、食べ終わるまでそうやって、食べさせられていました。

掃除のホコリが立つなかで、食べるのが遅い私も、何度か居残りで食べていた思い出があります。あまり良い思い出ではないですが、今は少し懐かしいです。

②中学校時代

中学のときも、お昼休みが掃除の時間でした。こちらは、班ごとに掃除の箇所が決まっていて、今週は教室、来週はトイレ、その次は廊下と階段、などと、担当場所が変わっていきました。あまり真面目に掃除していたとはいえないですが、学期末には大掃除の日があって、この日はワックスがけなどをしていました。

そういえば、小学校でも大掃除の日はあって、こちらは半日がかりでワックスがけをしていたように思います。床がぬるぬるするのが、気持ち悪くて、つま先立ちで歩いていました。

③高校時代

高校のときは、それまでとは打って変わって、ほとんど全く掃除をしませんでした

それでも、1年生のときは、たまにやっていたように思うのですけれど、2年、3年と学年が上がるうちに、本当に、見事に掃除をしなくなりました。

私だけではありません。誰も、掃除をしないのです。

その高校は、進学校で、偏差値的に勉強はできる学校でした。でも、掃除はしない、ということが学内でひそかに言われていて、これはちょっとした問題にもなったりしました。

唯一、学年委員だったでしょうか、学校の役をやっていた真面目な男の子一人が、一人になっても掃除をしていました。

今、その姿を思いだすと、たいへん申し訳ないことをしたと思います・・でも、その当時は、誰も、本当に、誰ひとり、彼にならって掃除しようとはしませんでした。ひどい話です。

それにしても、なぜ掃除をしなかったのか?

以下のように考えてみました。

  1. 掃除の時間が放課後だったので、強制力がなかった
  2. 校舎の劣化がひどく、古い古い建物だったので、きれいにしたいという意欲が湧かなかった
  3. みんなしていないから、自分もしなくていい、という悪循環があった。
  4. そもそも掃除なんてしなくていいと考えていた。

1については、考えてみると、高校時代の掃除の時間というのは、お昼休みではなく、放課後でした。

高校生の放課後って、部活動や、塾通いや、遊びにでかけるとか、なかなか忙しいです。忙しいのは誰もが同じなのですけれど、この掃除の時間帯についても、よろしくなかったような気がします。

2については、あながち当たってないと言えない気がします。というのも、1年生の校舎は、鉄筋コンクリートで比較的新しかったからです。2年、3年の校舎は本当にひどく古い木造校舎で、廊下は歩くとギシギシ鳴るし、机とイスは、座るとパンストが必ず破れるし(パンストをはいていたのが今おもうと驚きです)、トイレにいたっては、上記の過去記事の通り、狭くて古くてひどい状態でした。さすがに、トイレ掃除は、順繰りで、ちょこっとやったかもしれないと、思い出してきました。昔の公衆トイレのような汚さはなかったので、腐っても女子、少しは掃除したのでしょうか・・記憶がありません・・・

3と4については、高校生の驕りかもしれません。勉強ができた学校なのに、ちょっと感じ悪いですね。。掃除をしなくても困らない、と思っていたのかもしれません。

こうやって見てみると、掃除をするには、ある程度の強制力が必要なのかもしれない、と思い当たりました。確かに、学生の頃の掃除は、いつも、なんだか「させられていた」という気持ちが強かったと思います。それが返って良かったのかもしれません。

とはいえ、大人の私は、掃除を少しでも楽しめるようになりたいと、今は思うようになりました。自分がしないと、誰もやってくれませんしね・・・

今回も最後までお付き合い頂いて有難うございました!

これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆