キッチンのコンロまわりの床など、黒ずみが気になるときはどうしていますか?
私が使ってみた洗剤についてシェアしたいと思います。
掃除機だけではキレイにならない?
フローリング床の、掃除機だけではとれない汚れ、雑巾などで水拭きしなきゃいけませんよね。
でも、それを放っておくと、いつのまにか黒ずみが出来てしまいます。。
私、尼ヶ辻浜子も、ずっと見ない振りをしていた黒ずみを、今日こそはキレイにしよう!と雑巾がけにトライしました。
まずは、掃除前の床の黒ずみを少しご覧ください。
最初に使った洗剤はこれ
使った洗剤はこちらです。
アミノ酸系洗浄成分主配合の中性洗剤「ウタマロクリーナー」です。合成界面活性剤が5%だけ配合されています。
界面活性剤については、多種多様のものが市場の商品に配合されているようですが、こちらのアミノ酸系洗浄成分は、比較的、お肌にも優しいという評判です。
この「ウタマロクリーナー」は、住宅用クリーナーとうたわれていて、水拭きできるものに使用することができます。
私は、床に直接、シュシュっとスプレーしました。白い泡あわが出てきます。
その後、雑巾で拭いていきました。
雑巾は、かなり黒ずんで、油でベタついていた箇所が特によく取れたように思います。
ただ、黒ずみは、完全には取れませんでした。
次に試してみたのは?
そこで、取り出したのが、弱アルカリ性のセスキスプレー「激落ちくん」です。以前、自分でスプレーボトルに粉から作ったものではなく、忘れかけていた、市販のスプレーです。
まだ少し残っていたので、今回つかってみました。
黒ずみの箇所にシュシュっとスプレーして雑巾で拭いていきます。すると・・・
こんな感じになりました。
なかなかスッキリ取れたと思いませんか?セスキで取れたということは、やはり油などの汚れだったのでしょう。ホコリがからまって??黒くなっていたと思われます。
セスキなどアルカリ性洗剤を使うのは要注意!
黒ずみがほぼきれいに取れて、満足した私なのですが・・・見渡してみて、なんとなく、セスキで拭いたところのツヤがなくなっていることに気が付きました。
そこで、調べてみたところ・・・アルカリ性洗剤は、フローリングワックスを取ってしまう可能性があるようなのです!!
以前、エタノールをこぼして白化したフローリングにも用いたセスキですが、普段のフローリングのお掃除には、ワックス保護のため、使わない方がいいみたいです。
フローリング白化事件についてはこちらです。
セスキスプレーの注意書きに、「ニス塗りの家具」に使わないよう記されていました。
セスキを使う場合は、ご参考になさってください。私は、またワックスがけを検討したいと思います^^;
以上、最後までお付き合い頂いて有難うございました!
これをお読み頂いたあなたに良いことがありますように☆